仕事をするうえで、仕切っていないと気持ちの収まらない人がいます。作業方法や段取りが自分の思い通りにいかないと、機嫌を損ねてあからさまに態度を変化させます。ある意味では自己主張がしっかりしてますが、度が過ぎると集団の調和を乱します。同じ部署内など小さめの集団で発生しやすいタイプで、部署をまとめる長に対しては忠実です。仕事の能率自体は悪くないので、強く注意されることはありません。しかし、我が強すぎるために周囲から敬遠されがちで、全体的な効率は低下してしまいます。このようなタイプは自分に自信があり、自分だけの考え方に固執する傾向にあります。他人のやり方に耳を傾けることができず、周囲との人間関係に問題が生じます。仕事自体に問題はないので指摘を受けることは少ないですが、上司を含めて内面では一線を引いている人が多いです。会社のために一生懸命に働く意識が強く、自分がいないと仕事が回らないと過信しています。周囲の信頼も厚いと思い込んでいますが、人間関係の部分においては周囲が合わせているだけです。一緒に仕事をしているとイライラしたりしますが、ある程度は聞き流して平静を保つ必要があります。仕事内容についてアドバイスされたら、納得したうえで自分のペースを守り抜く勇気も大切です。
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以前の職場で問題がある人っていました。仕事自体はできるのですが、自分のノルマのことだけ考えているので周りのことなんてお構いなしで、新人が一生懸命とってきた契約も横取りして自分の手柄にしたりします。それでも実力はあると考えられていたこと、社長などの上の役職の人への媚の売り方が上手だったので管理職までのぼりつめていました。そのためやりたい放題で、直属の部下にあたる同僚や先輩たちはストレスがたまっていました。その結果、退職をする人も多かったり異動希望を出す人も多かったです。ですが表向きはしっかり仕事をしてくれる良い上司ですから上からおとがめはありません。それどころか「耐えることができない弱い部下」として太鼓判を押されてしまう始末でした。結局、他の課の役職たちからよく思われていなくて言い合いが多く、それが問題になって隣の支店に異動になりました。それでも反省することはないのか、それとも自分が悪くないと思っているのか前にいた支店と全く同じことをしています。職場で問題がある人の大半って、自分が問題があると思われているなんて思っても見ないのだと思います。逆に周りがおかしいと思っている人が多く、なにかあっても反省しません。
職場で問題を起こす人、問題がある人がいると、周囲の人たちが大きなストレスとなってしまいます。自分がそうならないように注意する必要がありますが、そうした人がいたときには、自分なりに対処の方法を考えることも大切です。職場で問題を起こす人たちの特徴というのは、まず自分のことしか考えていません。自分の発言や行動が他の人にどのような影響を及ぼすのかということを理解していないのです。自分さえよければいい、そんな考えが浸透しており、厄介です。人間関係がうまく築くことができず、嫌みはことばかり言ったり、仕事の邪魔をする、忙しいときも、それに応じた行動をとらない、職場の状況を理解して動こうという思いがないのです。給料をもらえばそれで十分という考えかもしれません。やる気のなさがあり、それが他の人をイラつかせる原因になったりします。職場で問題がある人は、いずれにしても、一緒にいると疲れるし、向上心がないために、励まされることがありません。むしろ仕事の取組みに対して、悪い影響を受けやすいために、最低限の付き合いにしておいた方が無難です。仕事のモチベーションがなくなったり、消極的な感情を抱きやすくなるので注意したいところです。
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